白糸酒造の蔵開きに行ってきました。
呑んで 食べて 恋をして~第一のウロコ~
どこかで聞いたことのあるチャッチフレーズからはじまってしまいましたが、けっして!糸の編みすぎで、お脳がヤラれてしまったのではありませんよ♪
福岡の西の果てで暮らして 早5年、、、、日本酒が大好きな割には、地元の酒蔵に出かけたことも無かったのですが、今回 時間のタイミングもうまくかみ合い、白糸酒造の蔵開きへと出かけてきました。 目からウロコの経験となったので2回に分けてレポりたいと思います。
天気もよく、ハンドルキーパーとなってくれた旦那さまのおかげで、試飲の気合満々で自宅から車で25分で到着です。
酒蔵の周りは、澄んだ空気につつまれた穏やかな景色、、、、、、
着いてまずは、新酒の試飲のため100円のお猪口と角打ちチケットを買いました。
白糸酒造は西暦1855年(安政2年)創業の酒蔵で蔵や建物自体になんとも言えない重厚感と雰囲気があって見入ってしまいます。
この時期に似合った晴天で人手は例年より多いとか、、、、スデに試飲でほろ酔いになったお客様で異様な盛り上がりの中、白糸酒造の社長と若大将の挨拶で餅まきが始まりました。
なかなかいいポジションにいたのに収穫は、、、、、、ゼロ!!!!
いよいよ、開門です
今年最初の蔵開きとあって、まだ青々としたくすだま。 杉で出来ているそうです。やわらかい日差しを受けて、きれいな色です。←ミドリフェチの血が騒ぐ(笑)
蔵に入ってすぐに白糸酒造のハネ木が重石を下げたままの姿でどか~~~~ンといました
かなりの迫力です!!!!これで丁寧かつ豪快にお酒をしぼっていくようです。
ハネ木絞りの実演は見れなかったですが、解説つきで仕込み樽の中は見れましたよ!フツフツとまだ発酵のアワがでていて、生き物のようでした。
蔵の中は心なしかヒンヤリとしていて居心地よかったですよ~~♪ ただの日本酒好きの呑み助のままでなく、足と気持ちをのばして見にきた価値は十分あります。
なんて書いておきながら、次はお待ちかねの♪角打ち試飲会場へと流れこみの様子をUPします♪♪